|
|
》》 GoogleMapで周辺地図を表示する |
《 千田ぶどう園へのアクセス 》
千田ぶどう園は、由仁町の山形地区にある。
札幌方面から向かう場合、道道3号の札夕線にて由仁市街を目指そう。
馬追丘陵を超え、降りきったあたりで由仁市街へ左折するT字路があるので、
そこを左折し、由仁市街へ向かう。
右手にJR由仁駅を見ながら道なりに直進し、市街地を抜ける。
しばらく行くと再び山道になるので、道なりに坂を登ろう。
途中、左手に山形公民会館があり、道路を挟んで向いに千田ぶどう園がある。
看板はそれほど大きくないものの、右手にあるのですぐに分かるだろう。
山形公民会館の向かい側には田んぼがあり、その奥のビニールハウスが千田ぶどう園となる。
|
《 千田ぶどう園はこんな果樹園 》
千田ぶどう園のオーナー、千田氏は千歳市に在住しているが、
夏季の期間は、由仁町に通ってぶどう園を管理している。
基本的に一人で栽培しており、今年で13年も続けている。
ここに初めて訪れた時、この大きなハウスを一人で管理してることに非常に驚いた。
筆者も少なからずビニールハウス設営の苦労を知ってるだけに、
この大きさを一人で・・そう思うと頭が下がる。
さて千田ぶどう園は、名前のとおり「ぶどう」が主力品種となっているが、
由仁町のみならず、ぶどうの栽培は気候が寒冷な北海道では比較的難しい。
そんなぶどうを10種類も育てているのだから、オーナーの尽力は筆舌し難い苦労があったと思う。
そんなぶどうは、収穫時期を迎えると「食べ放題」と「量り売り」される。
時期は9月中旬くらいから、収穫が終わる10月下旬まで続く。
その間は無休でぶどう園を開放している。
取材時、すでにピークは過ぎていて、かなり取り尽くされた感があったが、
残っていたぶどうを試食させて頂くと、食べたことない美味しさのぶどうに感激。
本当に美味いぶどうってこういう味なのか〜と思った。
blog等の情報をあさるとリピーターはかなり多いようで、
確かにこの味を知ってしまったら、ぶどうはココ以外では食べられないかもしれない。
そんなぶどう園が由仁町という小さな町にあるのは信じられない思いで帰路に着いた。
なお、ぶどうの他にわずかだがプルーンも栽培している。
夏場の間、ぶどう狩りは出来ないものの、育成中のぶどうを見学することも可能。
左の写真は7月に撮影したもの。ぶどうが採られた跡のようになっているが、房がこれから大きくなり、
やがて葡萄の実をつける。
|
Topページに戻る |