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◆イベントレポート 2011年 9/22-23 三川神社 例大祭 2011年9月23日、毎年恒例行事である三川神社の例大祭が行われた。 2011年のプログラムは以下のとおり。 9/22〜23 三川神社例大祭プログラム 9/22 13:30〜 チビッ子相撲大会 17:00〜 舞踏&カラオケ発表会 9/23 9:00〜 例大祭 9:30〜 こども神輿 17:00〜 馬追太鼓演奏会 18:00〜 ビンゴ大会 9/22に行われた舞踏&カラオケ発表会は、社殿横に併設されている、 特設ステージにて行われた。 立派な・・とは言えないもののこのようなステージを備えている町の神社は、 道内でも少数であり、三川神社の祭りが、いかに地元に根付いているかが伺える。 明けて23日は、朝9:00から例大祭で由仁神社の宮司(今年は禰宜)が祝詞を奉上した。 その後、子ども達による神輿が行われる。 この神輿に参加するとお小遣いが貰えるため、参加希望者は毎年多く、子ども達の元気のモトになっている。 現金な話だと思うかもしれないが、筆者も子どもの頃、それ目当てで参加した思い出がある。 モチベーションを高める意味では、大変有用な方法だ。 ※子どもに例大祭の意義、神輿の意義を説いても暖簾に腕押しだと思うので(笑) 神輿出発前の光景。 今年は雨が心配されたが、午前中はかろうじて雨は踏み止まっていた。 9/17に狛犬倒壊&しめ縄を外されるという事件が起こり、祭りはどうなるのか?と心配されたが、 犯人は逮捕され、そして神社も元通りに修復されていた。 そして神輿出発! しかし、写真を見て分かるとおり、神輿は担がずにリアカーに固定して それを引くというスタイルとなっている。 近年、子どもの数が減少し、小学6年〜中学生(主に男子)の数が集まらないという理由のほか、 歩道を歩くとはいえ、危険という理由らしい。 この現象は三川だけではなく、日本のあちこちで台車に載せて引くという神輿が増えている。 確かにこの方が安全だけど・・ねぇ?とオッサンは思うのである。 神輿パレードの様子。 パレードは、先頭の旗持ち、賽銭箱持ち、太鼓台車、そして神輿本体と長い列を作って行進する。 三川神社の例大祭は、この町の例大祭としては最も露店の数が多い事も特徴だ。 22日は雨のため、客足は鈍かったものの、 それでも多数の町民が訪れていた。 北海道でよく見る露店と言えば、このベビーカステラ。 北海道では当たり前のように見るが、言われてみれば本州でこの露店はあまり見なかったように思う。 23日は無事に晴れ、露店も賑わっていた。 そして露店と言えば「型抜き」今も昔も子どもが夢中になる露店です。 でも中々、景品貰えないんですよねぇ、コレって。 23日の目玉の一つ、馬追太鼓の演舞 全員女性!拍手喝采の演舞でした。 例大祭の最後は恒例のビンゴ大会。 今年も豪華な景品が多数用意され、 番号が読み上げられるたびに一喜一憂する人々。 今年は、祭り直前に事件が起こり、どうなるかと思われましたが、 無事に例大祭を終えることができ、ホッとしている方も多いのではないでしょうか。 神社修復に尽力された方々、ご苦労さまでした。 また来年、盛大にお祭りを楽しみましょう! 町外の人も、時間の都合が付くようなら、ぜひとも参加を! 写真提供:小野電業社 様 |
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