由仁町ご案内
由仁町はこんな町です
▼ 由仁いい湯だな♪
当サイトの名前でもありキャッチコピー「由仁いい湯だな♪」の語源とも言えるのが、「温泉」です。
人口5000人少々の町ですが、馬追丘陵には多くの温泉があり、当然ながら由仁町にもあるわけです。
「由仁」は(ゆに)と読むのですが、元はアイヌ語で「ユンニ」、温泉の湧き出る場所という意味から取られたのです。
そんな町名にちなんで「由仁いい湯だな♪」と名付けた次第。写真は、由仁町自慢の温泉、その名も「ユンニの湯」。
入浴料は大人600円。泉質はコーヒー色の泥炭系で、肌アレルギーに効く美肌の温泉として知られています。
なお馬追丘陵の温泉のほとんどがコーヒー色です。これは地下に泥炭層があり、そこを通って温泉が湧き出るためです。
南は、安平(旧・早来町)にある「鶴の湯温泉」から馬追丘陵の反対側にある千歳の松原温泉や長沼温泉、
そして由仁町と長沼町の境にある「馬追温泉」、栗山町の「パラダイスヒル」など皆コーヒー色の温泉です。
※栗山と夕張の間にも黒湯の温泉が1軒ありましたが、随分前に閉鎖され、今は廃墟になってしまいました。
▼ 数字で見る由仁町
総人口 | 5854人(平成25年3月調査) |
男性 | 2797人(平成25年3月調査) |
女性 | 3057人(平成25年3月調査) |
総世帯数 | 2501世帯(平成25年3月調査) |
地価 | 由仁町東栄97番 7000円/平方メートル 2013年 |
由仁町の人口はここ数年、5800人前後で推移しています。最盛期は昭和32人の1万3000人。
その後、徐々に減り続け昭和49年に1万人を下回り、平成15年に7000人を下回りました。
よくある田舎の過疎化の町。当然ながら高齢者も多いのですが、農村ということもあり、皆元気!
総土地面積 | 1万3386ha(平成23年調査) |
林野面積 | 4939ha(平成23年調査) |
耕地面積 | 5900ha(平成23年調査) |
田耕地面積 | 4060ha(平成23年調査) |
畑耕地面積 | 1840ha(平成23年調査) |
さて面積ですが、町全体の37%が森林です。由仁町に住んでいると、田畑ばかりの平野でドコに森が?と思うのですが、
馬追丘陵の多くは森林ですし、クォーベツダムがある低山地帯が、かなりの面積を占めています。
右の写真は「ゆにガーデン」の風景。ゆにガーデンは馬追丘陵の山中にあり、周りを木々で囲まれています。
リリアナやユリなど季節ごとに花が移り変わり、春から秋まで楽しめる庭園になっています。
由仁町で採れる農産物のデータは下記の通り。
ちょっとデータが古く、現在、野菜の面積はかなり増えています。
特に休耕田の転作によりカボチャや甜菜、
ハウス栽培の増加によりナスやピーマン、トマトの栽培が盛んになっています。
また下記の生産品目に載ってませんが、原木シイタケや、ユリの根、アスパラ、ズッキーニ、パプリカなども栽培、出荷されています。
水稲 | 2080ha/10600トン(平成22年調査) |
小麦 | 857ha/2470トン(平成22年調査) |
大豆 | 450ha/1120トン(平成22年調査) |
小豆 | 154ha/308トン(平成22年調査) |
牧草 | 460ha/14600トン(平成22年調査) |
飼料トウモロコシ | 94ha/5110トン(平成22年調査) |
甜菜 | 350ha/15600トン(平成22年調査) |
大根 | 17ha/586トン(平成22年調査) |
人参 | 7ha/191トン(平成22年調査) |
馬鈴薯(じゃがいも) | 213ha/6740トン(平成22年調査) |
白菜 | 3ha/148トン(平成22年調査) |
キャベツ | 12ha/418トン(平成22年調査) |
ほうれん草 | 4ha/35トン(平成22年調査) |
レタス | 4トン(平成22年調査) |
ネギ | 7ha/204トン(平成22年調査) |
玉ネギ | 81ha/4040トン(平成22年調査) |
キュウリ | 12トン(平成22年調査) |
ナス | 11トン(平成22年調査) |
トマト | 1ha/45トン(平成22年調査) |
ピーマン | 1ha/73トン(平成22年調査) |
花 トルコギキョウ | 0.5ha/107万本(平成22年調査) |
花 ゆり | 0.2ha/27.5万本(平成22年調査) |
リンゴ | 5ha/65トン(平成22年調査) |
乳牛 | 1530頭(平成22年調査) |
肉牛 | 20頭(平成22年調査) |
豚 | 470頭(平成22年調査) |
養鶏 | データなし |
由仁町の目玉は何と言っても「お米」です。
田畑の35%が水田で、収穫量は1万トンを超えます。1万トンがどのくらいの量か、
簡単に計算すると、お米1合を1食として、1日3合(約500g)食べると20000000日分に相当します。
って、分かりにくいですね。年数にして54794.5年分。逆を言えば5万5000人に1年間お米を提供できる量。
実際のところ今、日本人は1日500gも食べません。データにバラつきはありますが、1日1食、150gとすれば、
約3.3倍となるので、実状に合わせれば16万5000人に1年間、お米を供給できる計算です。(由仁町の33倍の人口をカバーしている計算)
このほか大量出荷しているのは、ジャガイモやタマネギ、小麦、大豆、小豆、そして甜菜(ビート)です。
甜菜(てんさい、と読みます)は白砂糖の原料となる優れた野菜です。
野菜と言っても、調理して食べるには向いてませんので店頭に並ぶことはありません。
筆者は一度、生の甜菜を食べたことがありますが、確かに甘いです。
が、渋みというがエグみもあるので、サラダは無理です。煮込んで、煮詰めると砂糖になるのですが、
かなり灰汁が出るので、丁寧に灰汁を取り続ける必要があり、家庭で自家砂糖を作るのも大変です。
甜菜を作っている農家の中には食べたことが無い人もいるくらい、野菜らしくない野菜です。
見た目は、ちょっと形の悪い丸カブ大根。葉っぱも大根の葉によく似ています。
そうそう、由仁町は「トルコギキョウ」という花で全国の花屋さんで有名な町でもあります。
今は分かりませんが、全国で出荷量2位だったという歴史もあり、またその高い品質も花屋さんに支持されているそうです。
花好きな方、花屋で「トルコギキョウ」はどこの町が有名か聞いてみてください。きっと由仁町という答えが返ってくるハズです、きっと、たぶん、おそらく・・・。
ココまで全く観光の話を書いてません。でも、上記の産業自体が「観光」の一つになっています。
どこまでも続く田園の風景と馬追丘陵に沈む夕日の美しい景色。これを観て頂くだけでも由仁町に来てよかったと思って頂けることでしょう。
由仁百景では、そんな風景を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
そしてぜひとも、その風景を自分の目で確かめに来てください。
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